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コードバンレザー

コードバンは本来は農耕馬の尻革を差し、両尻を眼鏡、片側のみを貝に称してシェルコードバンと呼ばれています。
コードバンは、銀面(革の表面)でなく革の裏面を削りコードバン層を加工した革です。
牛革よりも何倍も堅牢性に富み、丈夫な革として知られ、鞣し(なめし)方は染料染めと顔料染めの2つがあります。
水染めと称されるものは染料染めを指し、革に透明感があり、自然光に当てると色がはっきりとわかります。
ただし、水や汗に弱く、水膨れのようになってしまうと元に戻りません。
顔料染めはラッカー染めとも呼ばれ、ランドセルのような光沢のある仕上げになります。

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