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オイルドレザー

革にオイルや牛脂を入れることにより、風合いを良くしたり、革を柔らかくしたりしている革を言います。
イタリアのトスカーナ地方のバケッタ製法もその1つです。
バケッタ製法は、イタリア・バダラッシィ社の主力製品であり、今から数十年まえに復活したイタリア古来の伝統的な鞣し(なめし)技法です。
牛脂は革に浸透するのに、 時間とコストがかかりますが、 一度浸透するとオイルが抜けず、ほぼ永久に潤いと艶のある革質を味わえます。
ウインズファクトリー社(日本代理店)のニューヨークも同様です。
また、日本で人気のイタリア・ワルピエ社のブッテーロは染料仕上げながら発色が綺麗で、様々な革製品に使われています。
最近では、ブッテーロに型押しを施したドラーロも人気です。

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